Windowsで使用できないフォルダ名があるのをご存知ですか?
ホームページを制作されている方ならご存知かもしれませんが、”Java Script”でも、「var」・「if」・「else」等の”予約語”があるように、Windowsでも”予約語”は存在します。
そして、その予約語はフォルダ・ファイル名に指定することができません。
OSを動かす為に使われているプログラミング言語をファイルやフォルダ名にしてしまうと、プログラムの一種なのか、ファイルの名称なのかわからなくなってしまうので、使用できないんです。
Windowsでファイル・フォルダ名に使用できない予約語
具体的には、
「prn」
「con」
「com1」
「com2」
「com3」
「aux」
「nul」 等です。
実際に使用してみました。
すると、
このようなエラーメッセージが出てきて、確かに使用不可能でした。
誤って使用してしまいWindowsが正常に動かなくなるような事態は起きないようになっています。
実際には使用しなさそうな文字列ばかりなので、このエラーメッセージを見ることは稀だと思いますが、興味のある方は一度確かめてみてください。
懐かしいガラケー時代の”バグ”
僕が始めて携帯電話を持たせてもらったのは、15年前。
高校に入学した頃でした。
最近は中学生でも普通に持っているんで驚きです。
そんな最近の中学生は知らなかったであろう、ガラケー時代のバグを一つ紹介いたします。
問題だった携帯電話はシャープ製のものです。
その問題というのが、ある文章を入力すると端末がフリーズしてしまうというものでした。
その文章とは、、、
『 みられまくっちゃ 』
まぁ、実際メール等で使うとすれば 『みられまっくっちゃった』 とかですかね。
ほとんど使わない文章なんですが、このバグは僕の高校ではしばらく流行って、3日に一回は携帯をフリーズ実験に使われたものです。
フリーズする瞬間は、『みられまくっち』と入力し、
『や』→『ゆ』→『よ』→『!!??』
『よ』からもう一度ボタンを押して小文字の『ゃ』の変更する瞬間に起きます。
フリーズ後はどうすることも出来ず、電池パックを取り外していた記憶があります。
こちらのサイトでは、同バグについて写真付きで検証されています。
試されまくっちゃ
僕が初めて持たせてもらった携帯電話は画面がまだ白黒で、500円玉程の大きさしかありませんでした。
2代目の携帯電話は少し発展してカラー画面の16和音。iモード搭載(今でいうアプリを入れられた)。
今は何代目か忘れましたが、カメラにGPSナビ、Wi-Fi環境下での高速インターネット。金銭の支払いまで携帯電話でできる時代です。
凄まじい進化を遂げていますね。もはや携帯電話と人間は切っても切れない関係になっています。
10年後、携帯電話でどんなことが出来るようになるのか楽しみですね。