稲妻はどうしてジグザグに進むの?

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雷などでみられる稲妻。

轟音と共に空を走ります。

 

 

稲妻が空を走っている姿は一度は目にしたことがあるかと思いますが、稲妻は真っすぐ進んでいませんね。

ジグザグというか、何かを縫うように進みます。

 

 

なぜ稲妻は真っすぐ進まないのでしょうか?

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なぜ雷は地面まで落ちるの?

地面と雷雲の間にケーブルが伝っているわけでもありませんよね?あるのは絶縁体である空気のみです。

 

それなのになぜ稲妻は地面まで落ちてくるのでしょう?

雷雲から間になにもない地面に向かって稲妻が進む理由、、、。

 

 

それは雷雲が蓄えている電圧が高すぎる為です。

 

雷雲は大きいもので10億ボルトもの電圧がかかっています。

そのため、絶縁体であるはずの空気でもいとも簡単に伝って落ちてくるんです。

 

 

因みに、雷が落ちた時の電力量は500GW(ギガワット)以上!

一般家庭の100Vで稼働する電化製品を50億個も動かすパワーをもっています。

雷がジグザグに落ちている様子の画像出典 : Wikipedia

稲妻がジグザグに進む理由

凄まじいパワーをもって何もない空気を進む稲妻ですが、その光は直線ではありません。

 

その理由は、空気(大気)の密度が一定ではないからです。

 

電気は進みやすい方(抵抗が少ない方)に進む性質があります。そして、空気は濃い所よりも薄い所の方がその抵抗が低いんです。

稲妻は空気の薄い所を見つけて進んでいる訳です。これが稲妻がジグザグに進む大きな理由です。

 

雷の豆知識

*どうして雷と言うのかというと、昔はカミナリは神様が落としていたと信じられていた為で、あの大きな音も神様の怒りの声だと信じていたわけです。「神鳴り」

 

*雷の大きな音は、空気中を稲妻が通過する際、周りの空気を一気に温める為です。温められた空気は膨張し振動します。その振動の音があの「ゴロゴロ」の正体です。

 

*稲妻の光は、電流が光っているのではなく、空気が光っています。稲妻の電流で空気が急激に温められて高温になります。高温になった空気は空気を構成する電子が活発に動き出します。すると電磁波が発生して光るんです。

 

*稲妻の光は一色じゃない。空気が電磁波が発生して光るといいましたが、その色は空気の温度によって違います。高温になればなるほど白っぽく(非常に高温の場合は紫)なり、低温だと赤っぽくなります。

 

 

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