【短編記事】
「姉妹」を英語でいうと「Sister」です。
しかし、「姉」「妹」の上下関係を示す英語がありません。
なぜでしょう?
英語に「姉」「妹」「兄」「弟」がない理由
厳密にいうと、
「older Sister」(姉)
「younger brother」(弟)
という表現は存在します。
しかし、アメリカでそれを使う時は稀です。
アメリカでは兄弟を紹介する時、
『私には兄弟がいます』
という風に紹介します。
日本では、
『私には兄がいます』
という風にどちらが年上なのかまではっきりさせます。
これは日本が世界的にも珍しい超年功序列の超タテ社会だからです!
アメリカ人はどちらが年上なのかなんてあまり気にしません。
“上下関係をはっきりさせ、先輩の言うことは絶対!”のような文化はありません。
アメリカ人は少しでも仲が良ければ、すぐに『タメぐち』です。
このような文化の違いから、英語圏内では「姉」「妹」「兄」「弟」を使い分けず、「兄弟」「姉妹」で済ませてしまっています。
アメリカのこの文化は素晴らしい文化だと思います。
人間、生きていくうえで年齢の差なんてものは関係ないのです。
日本人のように先輩に敬語で話すことで自ら先輩との間に壁をおいてしまって、
「聞きたいことも聞けない」、「口答えできない」
という状況になってしまっては、
『自分も成長できず』、『先輩も自分の欠点に気づけない』
関係になってしましかねません!!
しかも!アメリカでは履歴書に写真も張らず、生年月日も書かきません!
容姿、年齢問わず、能力のある人間を採用します!
年齢にこだわりすぎて能力のある下っ端の才能を殺しかねない日本の文化も、
少しはアメリカの文化を見習うべきかもしれません。
でかいこと言いましたたが、やはり先輩はコワいもの、、、。
アメリカのように能力主義で突き進めば国家は成長するでしょうが、
貧富の差は広がります、、、。
かといって、社会主義で走りすぎれば能力のある者も無い者も向上心を失い、
国家は衰退、、、。
かといってs、、、、
、、、はっ!!
これ、何の記事でしたっけ?
熱くなって脱線しすぎました、、、。
しかも、今日は大みそかじゃないですか!
年の最後をグダグダな記事で締めていいのか?
いいのです。
それが『ほのぼのスタイル』なのです。
最後に、今年も支えて下さった読者の皆様。
本当にありがとうございました!
来年も是非!『ほのぼのスタイル』をよろしくお願いいたします。
少し早いですが、皆さま良いお年を☆