予想外に科学的!ノーカーボン紙の複写原理

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みなさんこんにちは。
超が付くほど猫舌の、当サイト管理人です。

 

文字や、絵を簡単に複写できるカーボン紙。
よく考えればとても便利な発明ですよね。

カーボン紙の複写原理は“すす”などを感圧紙に染み込ませておき、感圧紙に筆圧がかかると下の紙に“すす”がくっ付くという原理です。

手でカーボン紙を触ってしまうと手が汚れたりして少し使い勝手が悪い所もありました。
最近ではあまり見かけませんね。

最近の主流は「ノーカーボン紙」です。
カーボン紙がないのに、上の紙に書いた文字が下の紙に複写されます。
上の紙の裏側を触ってもこすっても手には何もつきません。

「ノーカーボン紙」はどうやって下の紙に複写しているのでしょうか?

今回は、「ノーカーボン紙」の複写原理に迫ります。



「ノーカーボン紙」の複写原理

 

ノーカーボン紙は、カーボン紙のように“物理的”に複写するのではなく、“科学的”に複写します。

ノーカーボン紙の表面って普通の紙とは違う触り心地ですよね。
「ノーカーボン紙」複写の秘密は紙の表裏にあります。

 

 ノーカーボン紙が複写できる仕組み

 

カーボン紙もノーカーボン紙も「筆圧」によって複写する点は同じです。

しかし「ノーカーボン紙」の場合は“化学反応”がおこるのです!

「ノーカーボン紙」複写時に起こる化学反応(複写原理)を順に見ていきましょう!

 

①文字を書く上の紙の裏側には、
ミクロ単位の小さなカプセルが敷き詰められており、
カプセルの中には「発色剤(ロイコ色素)」が入っています

②この「ロイコ色素」はそれだけでは無色で、仮に裏側を手で強くこすっても着色することはありません。

③文字を書くことによって、筆圧がかかった部分のカプセルが破れ、「発色剤」が下の紙に落ちます。

下の紙の表面には「顕色剤(シリカゲル)」が塗布してあり、「発色剤」と混ざることで“化学反応”が起こります。

⑤化学反応によって発色剤が色素を生成する。

 

といった流れです。

ノーカーボン紙複写原理
出典:FUJIFILM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰が考え出したかは存じ上げませんが、画期的な発明ですよね。

カーボン紙にコピー機。
簡単に文字でも絵でも複写できる便利な時代ですね。
江戸時代までさかのぼると、本の出版なんて全て手作業ですよ、、、。
(売れれば売れる程嫌になりそう、、、)




事務仕事されている方はご存知だとは思いますが、
ノーカーボン紙は再生紙としては出せません!
一般家庭ではあまり知られていませんが、ノーカーボン紙を再生紙で出してしまうと、リサイクルされた再生紙の質が落ちます、、、。

プラゴミの中に「鉄」が入っているとリサイクルの際、機械の故障や発火の原因になるので絶対にやめましょう!

ルールを守って、リサイクル!
美しい地球を保とうではあr・・・・。

あれ?
これ何の記事でしたっけ 笑

 




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