そうだったんだ!”道路”の面白い雑学

日本全国張り巡らされた道路。
道路には面白い雑学がいっぱいです。
ここでいくつかご紹介いたします。

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国道は何号線まであるの?

日本の最初の国道は “国道1号線” で東京の日本橋を起点に大阪府までつながっている全長512kmの道です。

日本の国道は何号線まであるのでしょうか?

実は “507号線” まであるんです。(2016年12月現在)

しかし、実際507本あるわけではなく、欠番も存在し、実際は459本となっています。

因みに最も大きな数字の507号線は沖縄にあります。沖縄の糸満市と那覇市を結ぶ大事な道です。

因みに、因みに、最も全長が長いのは “国道4号線” で887km。東京都中央区と青森県青森市を結んでいます。

逆に短い国道は、“国道174号線” でその長さは 187m しかありません。神戸市中央区と神戸港を結んでいます。

トンネル内の照明の秘密

照明の配置には秘密があります。

山を掘削して建設されるトンネル。トンネルの天井には照明がついていますが、薄暗いですよね。
長いトンネルともなると、運転中に目が薄暗い環境に慣れてきます。

夜中、暗い部屋で急に電気をつけると目が眩むように、トンネルの出口でも同じようなことが起こります。
状況は運転中です。目が眩んでる場合ではありません。事故につながります。

そこで、薄暗いトンネルから抜けるドライバーを元の環境にもどす為、トンネル内の出口に近づくにつれて照明の数は増えています。
照明を増やし、トンネル外の明るさに近づけることで、目が眩むのを和らげているわけです。

因みに、トンネルの照明はオレンジ色が多いですよね?
これにも秘密があって、光の波長が関係しています。

“ 赤・橙・黄・緑・青・藍・紫 ” 人間の可視光線のうち赤が一番波長が長く遠くまで届き、紫が一番波長が短く途中で拡散してしまします。

その特性を生かして、遠くまで照らせる橙色(オレンジ)が多く採用されています。
(一番長いのは赤ですが、赤いトンネルって気持ち悪いですからね、、、)

SA(サービスエリア)・ PA(パーキングエリア)の間隔って決まっているの?

現在、高速道路は “NEXCO東日本”・“NEXCO中日本”・“NEXCO西日本” がそれぞれ管理していて、SA・PA間の設置間隔の基準はありません。
設置間隔の基準はないものの、おおよそ15kmに一か所はSA・PAのいずれかが設置されているようです。

因みに、車のガソリン減の警告灯は、タンクのガソリンが残り10Lを切ったら点灯するように設定されている事が多いです。
燃費10km/Lの車でも100kmは走れる計算です。
高速道路でガソリンランプがついても次のSA・PAを目指せる燃料はタンク内には残っています。
快適にドライブをお楽しみください。

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