皆さんこんにちは♪
裏管理人です♪
小さいお子さんがおられる方はの多くが観ているであろう『それいけ!アンパンマン』
原作を『やなせたかし』さんがてがけ、現在、日本テレビが放送している子供向けテレビアニメだ。
毎回異なったキャラクターが登場し、その数1,500以上!
ギネス記録にも残っているようですね。
中でも人気なのが「アンパンマン」

画像:「プリ画」
アンパンマンの色使いも子供が見やすい配色を使用するなど、
実に考えられられてデザインされています。
今回は、その正義の味方!「アンパンマン」、、、ではなく、、、
「バイキンマン」というかわいそうな男
『それいけ!アンパンマン』で、毎回決まって出てくる「バイキンマン」。

画像:「プリ画」
彼は、自分勝手でいつも他のキャラクター達を困らせる。
“アンパンマンをやっつける”ことを目標としていて、超ハイテクマシーンをいとも簡単に作ってしまうメカニックマンでもある。

画像:「プリ画」
そんなバイキンマンだが、いつもアンパンマンをもう少しのところまで追いつめる!
手に汗握る瞬間だ!
しかし、例のごとく「とどめだ~!」という終了フラグの台詞を吐き捨て、返り討ちにあってしまうが、

画像:「プリ画」
それもそのはず。
アンパンマンには多くの仲間がいる。
いつも圧倒的不利な状況で勝負しているのだ。
そればかりか、アンパンマンの仲間、「サポートキャラ」の能力は異彩を放っている、、、。

画像:「プリ画」
異彩を放つ「サブキャラ」能力!
おやこどんちゃん
最近の新キャラクターの「おやこどんちゃん」
彼女は関西弁で話す活発な女の子だ。
彼女もまた、、、バイキンマンの標的となってしまう。
…おやこどんちゃんが例のごとくバイキンマンに襲われ、アンパンマンも負傷(力が出ないやつ)してしまう、、、。

画像:日本テレビ『それいけ!アンパンマン』‐「どんぶりまんトリオとおやこどんちゃん」
アンパンマンのピンチを救うべく、おやこどんちゃんは苦肉の策に出る。
履いていた下駄を脱ぎ、空高く放り投げたのだ!

画像:日本テレビ『それいけ!アンパンマン』‐「どんぶりまんトリオとおやこどんちゃん」
下駄は空高く上がり、、、

画像:日本テレビ『それいけ!アンパンマン』‐「どんぶりまんトリオとおやこどんちゃん」
やがて、雲にまで達し、
何かを描く、、、

画像:日本テレビ『それいけ!アンパンマン』‐「どんぶりまんトリオとおやこどんちゃん」
この雲の変化に“彼女”が気づかないはずがない!
当然!気づく!

画像:日本テレビ『それいけ!アンパンマン』‐「どんぶりまんトリオとおやこどんちゃん」
彼女が見たのは常識で考えられる雲の形ではない。
彼女が見たものは、、、

画像:日本テレビ『それいけ!アンパンマン』‐「どんぶりまんトリオとおやこどんちゃん」
“芸術”だった、、、
“雲”にしては恐るべきクオリティだ。
アンパンマンの危機を知ってすぐさま新しいパンが焼かれ、
迅速な速さでアンパンマンの元へ、、、。
結果、元気を取り戻したアンパンマンにバイキンマンは負けてしまう。
シナモンロールちゃん
これまた最近の新キャラクターの「シナモンロールちゃん」
彼女もなかなか特異的な能力を持っている。
…例のごとく、負傷し(力が出ないやつ)バイキンマンに追いつめられたアンパンマンと、シナモンロールちゃん。
絶体絶命の状況でシナモンロールちゃんはまさかの行動に出る!
なんと!手にもったシナモンスティックからシナモンパウダーを空に向かって散布したのだ!

画像:日本テレビ『それいけ!アンパンマン』‐「アンパンマンとシナモンロールちゃん」
バイキンマンを狙ったかのような行動だが、そうではなかった。
シナモンパウダーは空を突き進み、やがて見慣れた建物へと到達した。

画像:日本テレビ『それいけ!アンパンマン』‐「アンパンマンとシナモンロールちゃん」
そう、、、。
“パン工場”だ。
偶然にも換気中だったパン工場の窓から入ったシナモンパウダーは、テーブルの上に落ち着く。
その一部始終を見ていた「名犬チーズ」のリアクションがこちら。

画像:日本テレビ『それいけ!アンパンマン』‐「アンパンマンとシナモンロールちゃん」
とてもじゃないが、“シナモンパウダー”を見ているリアクションとは思えない。
「名犬チーズ」は何を見たのか?
チーズが見たものは、テーブルいっぱいに描かれたシナモンアートだった!

画像:日本テレビ『それいけ!アンパンマン』‐「アンパンマンとシナモンロールちゃん」
しかもそのアートはアンパンマンが弱っていることを知らせていた!
アンパンマンのピンチを知った「ジャムおじさん」はすぐさま変えの頭b パンを焼いた。
結果、アンパンマンは力を取り戻し、バイキンマンは例のごとく星になった。
バタコさん
先にお二方の「サブキャラ」をみてもらいましたが、私が一番 “凄い!”と感じるのは「バタコさん」です。
先の、少しの変化も見逃さない観察力!(洞察力というべきか…)
人間らしい人間は二人しかいない世界(もう一方はおじいさん)で平然と生きていけるメンタルの強さ!
そして!何より針の穴を通すようなコントロール!が凄い!
バタコさんの“出番”でコントロールが試される瞬間は一度しかない。
“顏投げ” の瞬間だ。
バイキンマンに襲われているみんなを守るため、、、
アンパンマンの危機を知らせてくれた者の努力を無駄にしないため、、、
アンパンマンを守るため、、、
バタコさんは、この“顏投げ” の瞬間に全てを託す!
…カステラ城をバイキンマンが占拠していた時のこと。
アンパンマンは例によって戦闘不能状態。
アンパンマンを救うべく、バイキンマンの一瞬のスキを突き、
一投入魂!戦場に新しい顏を投入する!
しかし、それば決して万全な条件ではない!
カステラ城の城壁を“アンパンマン号”で飛び越える必要があり、この時は空中投入を強いられた。
が、、、。
バタコの辞書に動揺の文字はない!

画像:日本テレビ『それいけ!アンパンマン』‐「化石の魔王とカステラの城」
マイナスGにも耐え、余裕の表情でターゲットを捕捉。
一投入魂!

画像:日本テレビ『それいけ!アンパンマン』‐「化石の魔王とカステラの城」

画像:「プリ画」

画像:日本テレビ『それいけ!アンパンマン』‐「化石の魔王とカステラの城」
当然のように、ジャストミート!
そして、当然のようにバイキンマンは、、、
バイキンマンは、仲間もいないのに強敵(集団)に立ち向かっていきます。
圧倒“劣勢”でいつも戦うバイキンマン。
“負けるとわかってて戦う” 戦国武将もカッコいいですが、
勝てる見込みが殆どないのに“決して諦めない” バイキンマンの生き方も私は好きです。