“見て”・“考えて”・“働く”スーパーロボット

皆さんこんにちは。

年中“花粉症”の当サイト管理人です。

今回も雑記になります。(最近“雑記”の頻度が増えてきた、、、。)

今回のテーマは、男の子の憧れ…『ロボット』です!

一般人は目にすることが無くとも、世の中には凄い特技をもったスーパーロボットがたくさん存在します。

今回は、その中でも最新のスーパーロボットを紹介します。

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『見て』『考える』ロボット「WorkSense W-01」

2017年11月の「国際ロボット展」に、プリンターやプロジェクター、産業ロボットまで開発している「EPSON」が驚きの特技をもったロボットを展示しました。

そのロボットの名は『WorkSense W-01』!

出典:EPSON

部品の組み立て用などの為に開発された産業用のロボットですが、
このロボットの最大の特技は、自分で見て!考える事!

通常の部品組み立てロボットは、あらかじめ“決められた位置”に“決められた部品”を置いておく必要があります。

決められた場所にある部品を決められた手順で組み立てるようにプログラムして作業させます。

しかし!
『WorkSense W-01』は違います!

“彼”は、機体上部のモニターで“見て”、そこに何が置かれているのか判断し“考えて”組み立てを行います。

百聞は一見にしかず!!
動画をご覧ください!(詳しく説明できるスキルが管理人に無いだけです…笑)

どうですか!!

一般的な産業用ロボット程のスピード感はないですが、しっかり“見て”、“考えて”作業していることがわかってもらえるかと思います。

部品やワークの位置が多少ずれても完璧に作業をこなせるようです。

しかも、“手”にあたるハンド部分は超ソフトタッチ!
部品を傷付けることなく優しく持ち上げ組み立てていきます。

一般の産業用ロボット↓

一般の産業用ロボットは整ったラインに配備されて“大量生産”に用いられますが、『WorkSense W-01』は主に“多品種少量生産”で利用が見込まれています。

少量生産が故に、“整った設備がない”・“場所が限られている”状況でもしっかりと役目を果たします。

単純な流れ作業(組み立て作業)なら“彼”がいれば事足りる!

文句も言わず、人間関係もない。
精確で、体力の限界もないロボットは、
企業からしてみれば人間を使うよりはるかに使いやすいでしょうね。

単純作業しかこなせない人間の居場所は徐々になくなってきていますね…。

コンビニに買い物に行けば“彼”がいる、、、。

そんな時代が遠い未来であることを祈りましょう。

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