スイカの種に黒と白がある理由

皆さんこんにちは。

“スイカバー”のファミリーパックに“メロンバー”は必要ないと感じている当サイト管理人です。

皆さん“スイカ”好きですか?

カリウム・カルシュウム等のミネラル豊富なスイカは夏バテにも効く!

スイカを食べてると気づくと思いますが、スイカの種は黒と白の2種類存在します。

スイカの黒と白の2種類の種は何が違うのでしょうか?
今回は、黒と白のスイカの種の秘密に迫ります!

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スイカの果実・種ができる仕組み

スイカの果実が大きく育つ仕組み

そもそもスイカはなぜ大きな果実を実らせるのか?

実は、スイカは“めしべ”が受粉することで大きく成長するんです。

雄花の花粉が雌花の“めしべ”に付着することで“受粉”します。
普通の花と同様、虫などに花粉を運ばせるわけですが、
確実に果実を実らせるためにスイカを栽培する時は一本一本の雌花に直接雄花を擦り付けて“人口受粉”したりします。

ここまでやらなければいけないのも、“受粉”しなければ果実が実らないからです。

“めしべ”の受粉後、種に変化が!

めしべが受粉すると細い管を伸ばし始めます

管は、雌花の下の“子房”の中に伸びていきます。
この“子房”こそがスイカの果実のなる部分です。

スイカの雌花(花の下のふくらみが“子房”) 出典:viva!OK農園の田舎暮らし

細い管が“子房”のタネになる部分まで達することでスイカ大きく成長し始めます。

種は元々は白色です。

“めしべ”からの管が到達した種は黒く色を変えるのです。

スイカの種(タネ)に黒と白がある理由

つまり、
たくさん受粉して熟したスイカ程白い種は少なく
受粉した量が少なく熟していないスイカは白い種が占める割合が多いということです。

スイカの記事を書きながら、実は管理人はスイカが苦手です、、、。
あの少し青臭い香りがどうしても苦手で、、、。

皆さんは好き嫌いなく栄養のある物は何でも食べましょうね。

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