時は西武開拓…。
手馴れた西部のガンマンが悪をやっつけるシーンは一度は目にしたことがあるかと思います。
かっこいい西部のガンマンですが、皆変わったブーツを履いていますよね?
ブーツのかかとにピザカッターなにやらギザギザした物がついていますよね?
今回は西武の男のブーツのかかとの物体について調べてみました。
西部のガンマンのかかとのギザギザの正体は
西部のガンマンのかかとのギザギザは、ピザカッターでもなければ単なるオシャレでもありません。
かかとのギザギザの正体、、、。
それは「拍車」と呼ばれる馬に乗るために必要な冶具なのです。
通常、馬は腹を刺激して進み、たづなを操作して方向や制止を行います。
馬にまたがり、進みたいときに優しく腹を蹴って刺激する訳ですが、急ぎたいときなどは少し強めに腹を刺激します。
『馬を最高速で走らせたい!』
そんな時は強めに馬の腹を刺激する訳ですが、柔らかいなブーツで刺激するよりかは当然固い「拍車」で刺激する方が効率がいいのです。
※会社のプロジェクトなど、物事の進行をさらに早めることを『拍車をかける』なんて言い方をしますね。
あんなギザギザなかかとで蹴られたらたまったもんじゃありませんよね、、、。
勿論、現代で西部劇のような「拍車」は使用されることはありませんが、、、。